【17カルカッタコンクエストBFS】のインプレをまとめます!!巻き専用BFS機の最高峰!飛距離や性能以外の物を求めるならコレ!

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プロやまとめサイトが書いた記事ももちろんいいけど、できる限り多くの人の感想を参考にしたいという方にオススメです。

今回は、シマノの【17カルカッタコンクエストBFS】です。

※明らかに使用感と関係ないレビューは省いています。
※レビューは随時更新していきます。

17カルカッタコンクエストbfsの基本スペック

  • ギア比:6.8
  • 最大ドラグ力:4.0kg
  • 自重:200g
  • スプール寸法(径/幅):32mm/21mm
  • フロロ糸巻量(:8lb-45m
  • 最大巻上長(ハンドル1回転):68cm
  • ハンドル長:42mm
  • ベアリング数S A-RB/ローラー:12/1

 

17カルカッタコンクエストbfsの特徴

  • マイクロモジュールギア
  • X-SHIP
  • FTB
  • S3Dスプール
  • Sコンパクトボディ
  • S A-RB

 

 

 

 

よく比較されるリール

21カルカッタコンクエスト 100HG

 

22 アルデバラン BFS XG

 

21 アンタレスDC XG

 

 

 

 

17カルカッタコンクエストBFSはどんなリール?

耐久性と剛性に満ちた巻き心地で不動の人気を誇るカルカッタコンクエストに、待望のベイトフィネスモデルが誕生しました。FTB(フィネスチューンブレーキシステム)をはじめ、ベアリングやオイルもBFS仕様になっています。駆動部にはマイクロモジュールギアを組み込んでおり、滑らかでノイズの少ない巻き心地を堪能いただけます。軽量シャッドや近年人気のある渓流ベイトフィネスにも対応しています。

 

 

 

 

インプレ

評価:★★★★★
2017年5月31日
海でベイトリールを使用してマイクロジギングをしたくて購入しました。まず、PE0.6号を80mほど巻いて、7gのポッパーや5~7gのジグを投げてみました。予想以上に飛距離が出るものの、ベイトリールに慣れていなかったため、バックラッシュが頻発しました。後日、PE0.8号を80m巻いて再挑戦。0.6号と同様の飛距離を実現しました。また、ベイトキャストにも慣れてきたようで、バックラッシュの回数も激減しました。「スピニングと比べて飛距離が出ないので止めたほうがいいのでは?」という意見もありましたが、「全然問題なく使える!」というのが私の感想です。10gのジグだと、驚くほど飛距離が伸びます!ちなみに、ロッドはメジャークラフトのスパイラルガイドのベイトロッドを使用しています。高額な商品でしたが、買って良かったです!その後、ラインをDUEL Armored S(アーマードエス)の0.6号に変えてみました。このラインはしっかりとした腰があり、とても使いやすいです。たまにバックラッシュすることもありますが、解きやすく、おすすめです。

 

 

評価:★★★★★
2017年10月18日
14コンクエストを気に入って使用しているので、軽量ルアー用に購入しました。MLのロッドにフロロ8ポンドを巻いて、ハイカットやベビーポッパーをキャストしましたが、スーッと気持ちよく飛んでいくのには感動しました。巻き心地は言うまでもなく非常に滑らかで、手の小さな私でもパーミングしやすく、手元に重心があり、思っていたよりも疲れず扱いやすいです。巻物だけでなく、ワームの使用も不満はありませんが、やはりカルカッタは巻物に向いていると個人的には思います。迷っていましたが、買って大正解でした。釣りに行けない時は、部屋で触っていたくなるタックルです。

 

評価:★★★★★
2017年11月28日
メバル狙いでPEラインを巻いて使用しました。使い心地については文句なしです。40cmオーバーのサバやイナダがヒットしましたが、滑らかなドラグのおかげで危なげなくキャッチできました。フィネスリールは弱いという印象を持っていましたが、このリールは思いの外タフかもしれません。使用者のアイデア次第で何でもできる楽しいリールではないでしょうか。購入から一年以上経過し、渓流・エリアトラウト、バス釣り、オフショアマイクロジギングなど、一年を通して酷使してみました。外道で釣れた70cm台のマダラを筆頭に、700匹以上釣り上げましたが未だに健在です。キャストフィール、剛性、巻き心地、全てが気に入ったので、もう一台購入しました。自己メンテナンスや定期的なオーバーホールでこれからも長く使っていきたいと思える逸品です。

 

 

評価:★★★★★
2018年2月4日
初めてのBFSリール購入にあたり、アルデバランで決まりかけていましたが、少しプラスすればシマノの最上級機種なので、こちらにしました。質感は申し分なく所有欲を満たしてくれます。普段は湖や海ではロープロ型を使っていたので、手の小さめな私にはパーミングが少々しづらい感じはありますが、後は慣れかと思います。金属ボディのため、単体での重量はありますが、ロッドと合わせると手元の重心が安定して操作性は良いです。
釣りを始めて丸2年、私は左利きでスピニングは左キャスト、右巻きでした。カルカッタを買った時もスピニングの感覚で右巻きでしたが、ベイトリールでは利き腕で巻くということを知ったので、昨年から購入するベイトリールは全て左巻きにしました。カルカッタの右巻きは渓流用として、左巻きをオーバーヘッドキャストがメインの釣り場用にしました。左巻きではまだウグイしか釣ってませんが、尺前後でしたら安心して釣りができます。60cmの鯉が尾掛かりした時はロッドもライトな物でしたのでヒヤヒヤしましたが、スプールの変形もなく無事でした(無事バレました)。この2年でタトゥーラSVTW(左右)、タトゥーラHLC(右)、ジリオンTW(左右)、エクスセンスDC(左)、アンタレスDCMD(左)、オシアジガー(左)とカルカッタコンクエストBFS(左右)と購入しましたが、唯一ハンドルノブをカスタマイズしたのはカルカッタでした(エクスセンスDCとアンタレスDCMDは純正のハンドルノブがお気に入り)。凄く気に入っています!

 

 

評価:★★★★★
2018年2月11日
バスフィッシングを始めた当初から、カルカッタシリーズの剛性感と質感が大好きで、カルカッタXT以降の歴代カルカッタシリーズはDCも含めてほとんど購入しています。今回のBFSは初の巻き用ベイトフィネスリールとして発売されましたが、以前トラウト用で発売されていた50番の『カルカッタコンクエスト 51S』と比べると、バスフィッシング用のラインキャパで少し深溝になっています(と言っても8lb45m)。さて使用感ですが、スプールはアルデバランBFSと共通と思われますが、キャスト性能はこちらが上と感じます。その理由としては、ボディが重いため手元に重心が来るのでキャストしやすく感じることが挙げられます。アルデバランはベイトフィネス用の軽くて張りのある竿でピッチング主体の釣りに向いていますが、こちらのコンクエストBFSはノリーズハードベイトスペシャルHB511LLにセットしてキャストすると最高に気持ち良いです。私はワーミングクランクショットを使うのに最適なリールだと認識しています。

 

 

評価:★★★★★
2019年9月7日
十勝の本流や渓流で使用しています。メインのロッドはトラウトワンNSです。3g前後のスプーンを軽く振るだけで、2〜30mの飛距離が出ます。バックラッシュなどの事故も予想よりも遥かに少なく、ブレーキ調整は当然必要ですが、安心して使用できます。手返しの速さが魅力で、アタックの回数が増え、魚と出会う確率が格段に高まりました。重量はありますが、コンパクトなボディとバランスの良さで、キャストを続けても全く疲れません。ナイロンラインを巻いて使用することもありますが、水切りや根がかり時には注意が必要です。それでも、1年使用してもスプールの変形などの事故は一切ありません。基本的にはナイロン派ですので、しばらくはこのリールを使い続けてみたいと思います。ベイトリールとしては高価な部類に入りますが、間違いなく使えば使うほどに「買って良かった」という満足感を与えてくれると確信しています。

 

評価:★★★★★
2020年4月19日
約5年間、渓流でT3air8.6を使ってきましたが、ボロボロになったので、カルコンBFSを購入しました!丸型はかっこいいですね!実際に5回くらい使ってみた感想ですが、T3の方がブレーキを細かく調整できるため、対応できるルアーの種類が豊富です。特に2g前後のルアーはT3が扱いやすいです。カルコンでもできないことはありませんが、ピンポイントキャストは難しいです。この点については、スプールやベアリングの交換をして検証してみます。ギア比の差は多少出るかもしれませんが、実際には問題ありません。総評として、個人的にはカルコンをおすすめします。かっこよさ、剛性、巻き心地、どれをとっても素晴らしいです。T3を使っているとレベルワインドに不具合が生じることがあるので、その点はストレスが多いです。

 

評価:★★★★★
2020年4月19日
渓流でのミノーイングを目的に、このリールを購入しました。シマノ特有の滑らかな巻き心地は、このモデルでもしっかり健在です。2〜5gのミノーでもストレスなく、20mくらいなら余裕で飛んでいきます。また、このモデル特有のベイトでは珍しいドラグのクリック音は、大物が掛かった時などに響いて心地よいです。唯一の難点は、やはりアルミ削り出しボディなだけあって重量が少し重いことですが、そこをデメリットと考えるくらいなら、そもそもアルデバランを買うと思います。ですので、この機種を検討されている方なら、それほど気にすることはないでしょう。ドラグ、スタードラグ、メカニカルブレーキにクリック音が実装されていますが、これは気にする方なら気にする味付けだと思いますので、コストの問題で排除せずに実装してくれる点は、流石シマノといったところでしょう。性能は文句なしのピカイチです。見た目も美しいガンメタ仕上げで、エッジの効いたボディは眺めているだけで魅了されます。

 

評価:★★★★★
2020年5月31日
初めてのベイトフィネス機です。ややラインキャパの少なさが気になりましたが、PEなら特に問題ありません。巻き心地はかなり良好です。ドラグもスムーズに出るし、何よりもクリック音が心地よいです。同時にアブガルシア社のフィネスロッドも購入しましたが、明らかにロッドがリールに負けている感じが否めませんでした。ロッド次第では1g以下も投げられるのではないかというポテンシャルを感じます。欠点を挙げるなら、ロープロファイルのリールに比べてパーミングが少し難しい点でしょう。ただし、これは手の大きさにも依存します。

 

評価:★★★★★
2020年6月17日
ダイワのSVと比べての感想です。SVは後半に失速するような感じに対しシマノは最後まで伸びるような感じ。とても良いリールです。

 

 

評価:★★★★★
2020年8月11日
3.5gのスプーンを使用しました。流石にブレーキのセッティングが煮詰まらないうちはバックラッシュが頻発しましたが、調整が済んでからは着水時以外サミング不要で投げられました。重心が手元にあるため、竿を振った際の重さも気にならず、どんな投げ方にも違和感がありませんでした。渓流でベイトを使ってみようと思っている方には是非おすすめしたいです。

 

評価:★★★★★
使用してみて、重さを感じることはありませんでした。ハイギヤなのでリールを巻く作業が楽です。大物がかかった時のドラグサウンドはたまりません!軽量なルアーがビューンと飛んでいきます。高性能のマグブレーキのおかげで深刻なバックラッシュは発生していません。渓流でベイトフィネスをする方には、この丸形リールをおすすめします。

 

評価:★★★★★
2020年11月8日
BFS機としては重めですが、ライトプラグなどの巻き専用BFS機としては、その欠点を凌駕する巻き心地と安定感があります。自分はバスにしか使っていませんが、自己の記録である50upの2本(IXIシャッドとスモラバで)は、どちらもこのカルコンBFSでのキャッチでした。長く愛用したい逸品です。

 

 

評価:★★★★★
2021年2月18日
初めての丸型リールです。これまで平型のリールに慣れていたため、最初はパーミングが少し難しく感じましたが、ツーフィンガーでのパーミングを試みると、予想以上にスムーズに感じました。外見の魅力と評判の良さから、カルコンBFSを購入しました。8ポンドのフロロカーボンを40m巻いた状態で、約10gのルアーを低弾道でキャストすると、驚くほど簡単にできました。これまで20メタニウム、アルファスSv、アルカンセ、グラビアスなど、低弾道キャストに優れたリールを所有してきましたが、精度と操作感ではカルコンが抜きん出ています。また、32φ軽量スプールでありながら、巻き心地も良好で、飛距離もかなり出るので、ラインキャパの不足を感じることもあります。重さは200gを超えていますが、軽量リールよりも手元に重心が寄るため、安定感を感じます。アルミボディの見た目や重厚感、高級感も漂い、釣果がなくてもキャストだけで満足感を得られるリールです。さらに、ダイヤルを中程度のブレーキに設定しておくと、強風でもバックラッシュがほとんどなく、メタニウムほど神経質さを感じません。これはマグネットブレーキの恩恵を受けています。一定のサミングが必要ですが、快適に操作でき、5gから20g程度のルアーに関しては最高のキャストフィールを体験できると思います。丸型リールでありながら、軽量ルアーも扱いたい方に強くお勧めします。

 

評価:★★★★★
2021年8月20日
軽い(5~7gぐらい)シャッド、プラグ、ノーシンカーのワームをキャストするのがとても容易です!多少重みがあって巻き心地は最高です!個人的にフィネスな使い方ではなく、巻きで釣る釣りに向いてるリールだと思います!

 

評価:★★★★★
2022年8月21日
カルカッタシリーズの愛用者です。飛距離や重量、ギア比ではもっと優れたものがありますが、それを補って余りある唯一無二のアイテムだと思います。3g前後のミノーを余裕で投げられ、源流から渓流域で使用するならば飛距離も20mは簡単に飛ばせます。ギア比が少し気になるかもしれませんが、ハンドルを長くすることで解決します。重量は確かに重いかもしれませんが、その分手元の安定性が得られているとも言えます。

 

評価:★★★★★
2023年4月13日
セッティングは、グラスロッドXUL 1-5g 4ft、PEライン0.8号4つ編み PITPULL 25m、リーダーはフロロカーボンのフロロマイスター2号 3m、ブレーキ設定は3/1程度です。この状態でスプーン1.5gが約12m飛びます。バックラッシュもほとんど発生しません。非常に快適で感動しました。以前にスコーピオンBFSも使用したことがありましたが、同じセッティングでもバックラッシュが多発し、手放すことになりました。セッティングが合っていなかったのか、機体の性能差なのかはわかりませんが、カルコンBFSは安定感抜群です。重めのルアーでも問題ありません。以前はベイトタックルのトラブル時の保険としてスピニングリールも持ち歩いていましたが、これでベイトタックルのみで快適にランガンできることを確信しました。主に電車釣行をしていたため、大変嬉しいです。万が一トラブったとしても、予備の道糸とリーダーだけを持ち歩けば対応できます。後日、アベイルのマイクロキャストスプール15mmに香川エンビ工業のフルセラミックベアリング(自己交換が必要)を装着しました。これにより、1.2gのスプーンも安定して飛ばせるようになり、1.5g以上のスプーンはスピニングリールと同レベルの飛距離が出せます。また、横風が吹いているときはスピニングリールよりも飛距離が伸びます。PEラインの号数を下げることでさらに飛距離が伸びる可能性もあり、これからの釣りがますます楽しみです。ただし、渓流での釣りではそこまで飛距離が重要ではないため、ソルトベイトフィネスを検討する場合はさらにラインの号数を下げることも考えられます。

 

 

評価:★★★★★
2024年1月18日
渓流ベイトフィネス用に購入しました。過去にはアルファスストリームカスタムを使用していましたが、使用感は全く違います。アルファスはインダクトローターを固定していますが、そのため飛距離が制限されています。一方、このモデルは開けた渓流でも圧倒的に飛距離が伸びます。また、巻き心地も最高です。

 

 

 

 

 

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