にほんブログ村このサイトでは、アングラーが新たに道具を購入する際に参考にするであろう「口コミ」をできる限り多くのECサイトから厳選して掲載しています。
プロやまとめサイトが書いた記事ももちろんいいけど、できる限り多くの人の感想を参考にしたいという方にオススメです。
※明らかに使用感と関係ないレビューは省いています。
※レビューは随時更新していきます。
23アンタレス DCMD XGの基本スペック
- ギア比：7.8
- 最大ドラグ力（kg）：6kg
- 自重（g）：235g
- スプール 径／幅：38mm／21 mm
- 糸巻量ナイロン：14 lb－145 m、16 lb－120 m、20 lb－100 m
- 最大巻上長（ハンドル1回転）：93cm
- ハンドル長：45mm
- ベアリング数（BB／ローラー）：11／1
- 夢屋ハンドルノブタイプ：A
- 夢屋ハンドルタイプ：BH－1
23アンタレス DCMDの特徴
- マイクロモジュールギア
- X シップ
- HAGANE ボディ
- マグナムライトスプール スリー
- サイレントチューン
- 4×8 DCMDチューン
- S3Dスプール
- S A－RB
- スーパーフリースプール
よく比較されるリール
23アンタレス DCMDはどんなリール？
フリースタイル釣りの最高峰を誇るリール、アンタレスDCMD。このフラッグシップモデルは、低慣性MGLスプールIIIとNEW4×8DC MD TUNEを搭載し、さらなる戦闘力を備えた進化を遂げました。MGLスプールIIIの採用により、キャスト時の軽快な立ち上がりと伸びが実現され、NEW4×8DC MD TUNEによるブレーキ制御精度の向上との相乗効果で、遠投性能とトラブルレス性が飛躍的に向上しました。また、マイクロモジュールギアを搭載してシルキーな回転性能を実現し、ドライブギア軸支持ベアリングを増やすことでより堅牢な構造を採用し、ハンドルのガタつきを低減させ、滑らかなリール操作を実現します。流麗なボディから伝わる躍動感と信頼感。確かな歴史を積み重ねたアングラーのための、フリースタイルDCの頂点です。
インプレ
評価：★★★★★
2023年４月1日 スタイル: XG
陸っぱりからのシーバスやチニングのために購入。今まで16アンタレスDC・17エクスセンスDC・18アンタレスDCMD・21アンタレスDCなどを使い倒してきた上でのレビューとなります。(使用ロッドは18ワールドシャウラ1652R)
「飛距離・DCブレーキ」
少しだけナイロンの下巻きを入れて、PE2号・200m(8本編み)をスプールエッジちょうどになるように巻き取ってキャストしました。チニングで主に使用される5g〜10gとシーバスで使用される10g〜28gまで試し投げしてみたところ、今までのDCリールと一線を画す最後の一伸びが感じられました。多少の向かい風の中でもバックラッシュの一歩手前から、ほんの少し伸びているのが見て取れます。特に10g〜20g前後のプラグやリグは気持ちよく飛んでいきました。ロッドを18ワールドシャウラ1832Rへ交換してキャストすると異次元の飛距離を生み出してくれました。ブレーキ設定を細かく詰めていけば中〜上級者なら更なる未開の場所へルアーを届けることができると思います。ベイトシーバス用の9f長のロッドならもっと飛ぶかもしれません。
「巻きのタッチ」
言わずもがな、シルキーそのものです。購入・開封した直後はグリス馴染みの関係でやや巻き重りが手に伝わりますが、一度テンションをかけてリトリーブを繰り返した後には極上の巻き心地と、ルアーや水の流れの変化すらも敏感に感じられるでしょう。
「デザイン・その他」
18アンタレスDCMDと比較すれば、形が違うだけで若干ではあるもののガンメタっぽい色の深みが増したように感じます。言わずと知れた某王様監修のベイトリールなので買っても何ら損はないです。今さらではあるもののメカニカルブレーキが標準装備されているのも嬉しい点！(21アンタレスDCと比較)
「総評」
シマノが誇る最高級・最高峰のベイトリール、それがアンタレスです。どなたでも満足いただける使い心地を提供していますが、その価格もまた最高級ですので、手に入れることは容易ではありません。良い点を挙げましたが、改善を望む点もあります。まず、21アンタレスや22エクスセンスと同じデザインであることが指摘されます。旗艦モデルとして、独自のパーソナルデザインやカラーリングを期待していたのですが、リールの重量が10〜15g程度重くなっているため、ジャークやトゥイッチを繰り返すトップウォーターゲームの際に手首や腕に疲労が溜まることがあります。このような点を考慮していただきたいです。長文となりましたが、アンタレスは世界中の魚と戦うために徹底的に設計され、全ての要素が高次元でまとまっています。釣りが好きなら、ぜひ一度試してみてください。
評価：★★★★☆
2023年4月2日 スタイル: XG
XGの割には足の速さを感じません。スムーズでシルキーですが、20メタニウムやスコMDのような速さは感じないです。DCは多分、凄いのでしょうが、ピッチングやアンダーキャスト多様の自分はDCが介入する前にルアーが着弾してしまいます。個人的に、バランスが悪いと感じます。ドラグノブが小さすぎてモンスターサイズとのやり取りでは操作しづらい。ここは改善して欲しいです。ドラグで長時間闘うとイライラします。
オフショアで使い込んで発見したのですが、部品表90番のネジ付近のボディ剛性が足りないです。キャスティングもジギングも一台でやりたい方は残念ながらやめた方が良いです。コンクエストの方が剛性も高く、安くつきます。初期不良訴える方が多いですが、部品表22番のベアリングに注意です。使用後、すぐに性能低下始まります。ここは水が浸入しやすいのと、クラッチまわりのパーツからの圧力がかかるので個体差が大きく異音でやすいです。自分は予備を山のように準備しています。
正直、20メタニウムのように2台目を買おうとは思いません。値段なりの高級感はないし、これじゃないといけない方は琵琶湖の浜の釣りくらいです。いや、ぶっちゃけてしまえばコレでモンスターはドライブできないです。購入後、半年以上たちましたが、コンクエスト200XGを２台買うべきだったと後悔しています。
使いこんだ感想ですが、ドラグは良いです。多板ドラグでもないのにベイトとしてはスムーズかつ、チューニング不要で10kgクラスまではいけます。ただし、滑り出しはスムーズなものの、トルクのある魚(グルーパー系とか10kg超えのカープ、キャットフィッシュとか)だと止めるのに苦労するうえに、カーボン製ドラグワッシャーが削れてボディ内部で真っ黒になります。これに関してはシマノベイトの伝統なので嫌であればカルカッタ系のクロスカーボンワッシャーに替えることをおすすめします。(普通につきます。)
評価：★★★★★
2023年5月2日 スタイル: XG
18アンタレスDCMDと比べて格段に使いやすくなったと感じます。主にサーフで30g前後のジグやシンペンを使った限りでは非常に安定していて飛距離もスピニングと大差ないです。
評価：★★★★★
2023年5月16日 スタイル: XG
21アンタレスと比べて良く飛ぶようになったように思います。IMZと比べると飛距離はIMZ、扱い易さはDCMDですね。どちらのリールもある程度重さのあるルアーが良いのですが、DCMDはミノーやポッパーなどのプラグを投げるときあまり気を使わずに投げられます。着水サミングのみでほぼいけます。IMZは飛距離を出したければちゃんとサミングしないと結構バックラッシュするのでDCMDの方が夜などは良いですね。値段が高いのが問題ですが高いなりの価値のあるリールだと思います。
評価：★★★★★
2023年6月2日 スタイル: XG
取り敢えずバスで使ってみました。DCはPEじゃないと意味が無いと思っていましたが、モノフィラもいいです。バックラッシュを気にしなくていい分、思いっきり投げられ気持ちがいいです。バイブやヘビダンならブレーキxb1か2で果てしなく飛んでいきます。ヘビキャロはリーダーの分空気抵抗が増え飛ばなくなるのでブレーキ3-4は必要です。ただモノフィラでは、糸がブヨンブヨン伸びすぎて飛ばし過ぎると操作感は非常に悪くなります。キチンと竿が振れる人にはオーバーゼア（約9ft）位の硬い竿だとフルに投げられ操作感も多少上がると思います。7ft代だと短すぎてキャストの気持ち良さはイマイチです。DC音は不要ですが、キャストフィールは16アンタレスよりいいかなと思います。微妙な差なので買い替える意味はないかもしれません。
ビックベイト用の設定は他のリールとの違いがイマイチ分かりません。ルアーが回転してしまうとどの道飛ばないし、回転するかはリール性能ではなく投げ方なので、あまり意味ないと思っています。回転しなければ16アンタレスでも飛距離は変わりません。ロック用で買ったのでこれから安心して使えそうです。不意のナブラもジグであれば多少の風も気にせずフルキャストがぶっ飛んで気持ちいいです。
評価：★★★★★
2023年7月10日 スタイル: XG
もう細かい事は言う必要がないでしょう。これほど完成度の高いベイトリールは他に見当たりません。とにかく飛びます。1702R2に28gジグで軽くなげて、80mほどぶっ飛んでいきます。青物をかけて走られても、パワーファイトしても全然負けていません。流石のモンスタードライブです。エクスセンスDCとはレベルが違っています。飛ぶ、高速で巻く、寄せるで間違いなく最高です。ドラグ音をつけて欲しいという意見を見聞きしていますが、自分としては蛇足ですね。余計な機能は排除して軽量化を目指した方向性、素晴らしいです。
50cmくらいのヒラメちゃんとファイトした感想です。夜明けにVJ-22を50mほど先のかけ上がりポイントに投入してゆっくり巻くとドスンっと持っていかれました。青物のように走る魚ではありませんがナイロン16lbでフッキング直後はアンタレスのドラグが少し出されましたが、無事にランディング成功です。この力強いのにスムーズな巻き、たまりませんね。
20gジグを50mほど投げてリフト＆フォールを繰り返して40〜50cmほどのネリゴとフクラギが遊んでくれました。よく走ってグイグイ1752R-2が曲がりますが難なくキャッチできます。PE2.0、リーダー20lbsなら堤防で無双です。
評価：★★★★★
2023年7月24日 スタイル: XG
磯マルをメインに使用しています。今まで17エクスセンスDCを使用していましたが、ドラグの弱さが不満でアンタレスDCMDを購入しました。先日、82cm.4kgオーバーを釣りましたが全くドラグを出される事なく取り込む事ができました。ドラグ性能、アンチバックラッシュ性能、遠投性能どれをとっても最高です。
評価：★★★★★
2023年10月18日 スタイル: XG
主に磯でヒラスズキ釣りに使っています。シマノの鈴木プロがヒラ釣りの動画をあげておられましたが、正直「なんでベイトがそんなに良いの？スピニング一択なのでは？」と思っていましたが、試さずにはいられない性分なので買って使い倒しました。結果、スピニングの構造上発生する糸撚れがベイトだと終日使い倒してもほとんどなく。ラインの劣化はベイトが有利なのか？と思いました。設定をきちんと合わせれば（いろんな動画で解説されていますよね。）バックラッシュもほとんどないと思います。
キャストの自由度、リーリングの感触、どれをとってもベイト初体験の私には新しい経験が刻み込まれました。今はまだ小物しか釣れていないので5kgサイズが掛かった時にどうなるのか知りたいです。すっかりハマってしまい、ベイト派になっちゃいそうですね。良い買い物でした。
評価：★★★★★
2024年1月23日 スタイル: XG
シーバス釣りビッグベイトキャスト用に購入しました。15g〜100gまでキャストできるロッドに合わせる為に購入PE4号 LINEを巻いて3ozのビッグベイトをキャストしています。ペンシル系グライド系スイムベイト系をキャストしていますがバックラなどのトラブルもなく快適です！！
評価：★★★★★
2024年2月15日 スタイル: XG
18モデルと違いメカニカルが外部調整できるのはいいですね。スプールの回転と伸びは流石アンタレスです。重量やパーミング性はアンタレスなので軽い小さいは求めていませんでしたのでOKです。やはりメーカーや機種等悩んで買うならハイエンド機は間違い無しだと思います。
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