【21エクスセンス 3000MHG】のインプレをまとめます!!これぞシーバス専用リールの完成形!

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プロやまとめサイトが書いた記事ももちろんいいけど、できる限り多くの人の感想を参考にしたいという方にオススメです。

今回は、【21エクスセンス 3000MHG】です。

※明らかに使用感と関係ないレビューは省いています。
※レビューは随時更新していきます。

21エクスセンス 3000MHGの基本スペック

  • ギア比:5.8
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):86
  • 実用ドラグ力 (kg):3.5
  • 最大ドラグ力(kg):9.0
  • 自重(g):195
  • スプール寸法(径/ストローク)(mm):47/17
  • ナイロン糸巻量(lb-m):8-130、10-110、12-85
  • フロロ糸巻量(lb-m):8-110、10-90、12-80
  • PE糸巻量(号-m):0.8-300、1-220、1.2-150
  • ハンドル長(mm):55
  • ベアリング数(BB/ローラー):11/1

 

21エクスセンス 3000MHGの特徴

  • HAGANEギア
  • マイクロモジュールギアII
  • X シップ
  • HAGANEボディ
  • サイレントドライブ
  • マグナムライトローター
  • X-プロテクト
  • G フリーボディ
  • AR-C スプール
  • ロングストロークスプール
  • リジッドサポートドラグ
  • ラピッドファイアドラグ
  • S A-RB
  • ワンピースベール

 

 

 

よく比較されるリール

23ヴァンキッシュ 3000MHG

 

22テラス 3000MHG

 

21ツインパワーXD C3000HG

 

21エクスセンス 3000MHGはどんなリール?

次世代シーバス専用リールが誕生しました!前モデルから20g以上軽量化され、さらにマイクロモジュールギアIIによって軽やかで滑らかな操作感が実現されました。ロングストロークスプールも採用され、キャスト性能が向上しました。また、サイレントドライブにより機構部のガタつきが抑制され、信頼の防水性Xプロテクトも搭載されています。これらの最新機構が組み合わさり、シーバスゲームに求められる強さと繊細さが絶妙なバランスで両立しています。ぜひこのハイエンドモデルを体感していただきたいです。

まず、マグナムライトローターの回転の軽さが素晴らしい恩恵をもたらします。水の流れの重さを感じるためには、ハンドルの回転の重さを通じてしか推し量ることができません。ローター自体の軽さとその回転が軽ければ軽いほど、情報量が増えるのです。さらに、サイレントドライブやマイクロモジュールⅡの搭載も相まって、巻き感度が非常に向上しています。シーバスゲームでは巻く釣りが多いため、手感度は非常に重要です。こうした要素に重点を置いたことで、これまで以上にシーバスに特化したリールになったと言えます。

軽さと感度だけでなく、HAGANEボディによる強度も担保されているため、安心感があります。飛距離を向上させるロングストロークドライブの採用が嬉しいです。また、ラピッドファイヤドラグも搭載されており、ステラを超えるとまでは言い過ぎかもしれませんが、同等のレベルだと感じます。21 エクスセンスは現在の最高のシーバス専用機であり、シーバスリールの完成形という印象です。

 

 

他のリールとの比較

21エクスセンスはヴァンキッシュとツインパワーの間の機種なので、両機種との比較をまとました。3000MHGでの比較になります。

 

 

インプレ

評価:★★★★★
2021年4月18日
20ルナミス S96Mの相棒として、3000MHGを購入しました。私は、「17エクスセンス 4000MXG」と「19ヴァンキッシュC3000SDHHG」も所有しており、番手は異なりますが、それらと比較すると以下のような特徴があります。

【17エクスセンスとの比較】
明らかに重量および巻きが軽いです。ギア比が異なるため、巻きが軽いのは当然かもしれません。剛性感については、オール金属ボディの17エクスセンスの方が優れていると感じます。耐久性については、今後の使用状況で評価が分かれると思います。ちなみに、私は17エクスセンスを約4年間、ライトショアジギングで使用していますが、まだオーバーホールは必要ありませんし、シルキーな巻き心地を維持しています。

【19ヴァンキッシュとの比較】
巻き感はほぼ変わらず軽いです。同じ番手の場合、重量についてもハンドルの材質の違いくらいしか差がないようです。ドラグの仕様の違いなど、ほぼ同じです。2機種の最大の違いは、リール袋が付属している点でしょうか?ヴァンキッシュは簡素なポーチですが、エクスセンスには素敵なリール袋が付属しています。

総評としては、なぜ17エクスセンスのように金属ボディにしなかったのかと思う部分もありますが、軽量タックルを組みたかったので、これはこれで問題なく、ポジティブに考えて5つ星の評価です。PE1号(ピットブル8+)220m相当の巻き込みでの釣行では、フェザリングなどのライン管理に取り組んでいましたが、エアノットが頻発し、ラインを20m程度カットする必要がありました。その後はトラブルがなくなりました。これからは適正な糸巻き量としては他の機種と同様に190mほどかなと思います。カタログ値通りに220mを巻くことはないでしょう。

 

 

評価:★★★★★
2021年9月26日
軽量であることが何よりも特徴的です。感度にも優れたシーバス専用のハイエンドリールです。巻きも軽く、ストレスなくルアーを巻くことができます。魚を掛けた後も金属ボディなのでパワーファイトも可能です。また、ドラグもスムーズに機能します。購入して満足しています。

 

評価:★★★★★
2021年11月17日
全身がまっ黒なところが魅力的です。逆にある意味目立ちますね。見た目だけでなく、軽量でありながら剛性もあり、ハンドルの巻き心地も最高です。以前のエクスセンスと比べて、見た目も改善されて欠点がなくなりました。耐久性についてはまだあまり使用していないので、普通に評価していますが、非常に気に入っているため、満点の評価です。

 

評価:★★★★★
2022年2月5日
19ヴァンキッシュとは姉妹品とされていますが、マットブラックのボディがクールな印象を与えます。もちろん、エクスセンスMBのロッドとの相性も最高です。

 

 

評価:★★★★★
2022年2月6日
軽さ、剛性、そしてシックなデザイン、どれを取っても最高です。メーカーがアナウンスしているヴァンキッシュとツインパワーの優れた性能は本当に素晴らしいです。耐久性はまだ未知数ですが、ボディが黒いためキズが目立つ可能性があるため、取り扱いには注意が必要ですね。

 

評価:★★★★★
2022年2月8日
18ステラ3000MHGも所有していますが、エクスセンスと比較すると巻きの軽さと軽量感が素晴らしいですね。デイゲームにはステラを、ナイトゲームにはエクスセンスを使用する予定です。

 

ilpescaria.com

 

評価:★★★★★
2022年5月27日
スプールは2000番(C3000番)、ローターも2000番、ボディは4000番という特異な番手構成ですが、その実用性と軽量さから実用番手と呼ぶにふさわしいです。購入の動機は、PE1号を200m巻くことができ、スプールが19ヴァンキッシュ・20ヴァンフォード(21セフィアXR)のC3000番(2000番)と互換性があり、また軽量(195g)でオカッパリ釣りのほとんどをカバーできるためです。この3000MHG番を選んだ理由は、4000MXGは+25g重く、スプールの互換性も4000(C5000)番となるため候補外でした。C3000M(MHG)は-15gで180gですが、すでに21セフィアXR(C3000S, 175g)を所有しているため候補外でした。

購入を迷ったのは、20ヴァンフォードをベースとするエクスセンスXR(旧:18エクスセンスCI4+)の存在でした。しかし、購入は正解だったと思っています。その理由は、この21エクスセンス(19ヴァンキッシュ)のボディ側がマグネシウム(半プラ)である一方、エクスセンスXR(CI4+、20ヴァンフォードグレード)は全体的に樹脂製であるため、ボディの剛性が中途半端になってしまう可能性があるという点です。全プラ(CI4+)はエギングやアジングに十分な性能を発揮しますが、シーバスやサーフフィッシングを考えると中途半端です。この21エクスセンスは、ある程度の剛性があり、安心感を与えてくれます。

巻き心地に関しては、よく言われている通り、21エクスセンス(19ヴァンキッシュ)と20ヴァンフォードとあまり変わらないと思います。私は20ヴァンフォードの派生機種である21セフィアXRと21ソアレXRを所有していますが、同じような印象を受けました。

主観的な意見が含まれる部分もありますが、21エクスセンスの見た目については以下のように感じます。
・3000MHGはやはり見た目が特徴的で、ボディは大きいのにスプールは小さい。
・配色や造形に工夫がなく、地味でつまらない印象です。そのため、人気がなくヴァンキッシュよりも実売価格が安いのかもしれません。

ベースモデルである19ヴァンキッシュとの違いは2つあります。
・ハンドルがマグネシウムであり、剛性が高いこと。
・ドラグ(スプール部)がより優れていること(ラピッドとリジット)。

私にとって初めての高級価格帯リール(4万円後半)であり、新鮮な経験でした。以下はその理由です。
・Made In Japanであること。
・箱の口がシールで封印されていること。
・ちゃんと干渉材(プチプチ)で化粧箱内部で本体が保護されていること。

 

 

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