【ソルティガIC 100】のインプレをまとめます!!タイラバ、ライトジギングに!オシコンCTを超えた!

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今回は、【ソルティガIC 100】です。

※明らかに使用感と関係ないレビューは省いています。
※レビューは随時更新していきます。

ソルティガIC 100の基本情報

  • 巻取り長さ(cm):70
  • ギア比:6.3
  • 自重(g):310
  • 最大ドラグ力(kg):7
  • 標準巻糸量PE(号-m):0.8-500、1-400、1.2-300、1.5-250、2-200
  • スプール径(mm):直径36
  • ベアリング(ボール/ローラー):11/1
  • ハンドル長(mm):70
  • HYPERDRIVE DIGIGEAR
  • HYPER ARMED HOUSING(FULL AL)
  • HYPER TOUGH CLUTCH
  • HYPER DOUBLE SUPPORT
  • MAGSEALED
  • ATD
  • ドラグ引出しクリック
  • ICカウンター
  • ソルト対応
  • シンクロレベルワインド
  • セルフ電池交換可能

 

よく比較されるリール

18 オシアコンクエストCT 200HG

 

22 オシアコンクエスト 300HG

 

20オシアコンクエストリミテッド 200HG

 

 

ソルティガIC 100はどんなリール?

このリールが最も比較されるものは「オシアコンクエストCT」でしょう。基本的に性能はほぼ同等だと思ってもらって大丈夫です。巻き取り量が若干違うこと、カウンター表示はソルティガICの方が見やすいですが、フォールレバーに重きを置いている人は、オシアコンクエストCTの方が良いでしょう。あとは見た目の好みです。しかし、レビューにもある通り、剛性や巻いている時のパワーはソルティガICの方が勝っていると感じます。

 

PE0.8~1.5号をメインに組み立てるオールラウンドモデル。早すぎず遅すぎない巻き取り長さで、リズミカルなワンピッチやフォールを演出しやすく、幅広い釣法に対応するベストな1台。

 

次世代ベイトリールとしての象徴の頂。高い初期性能が長く続くことを目指し、全ての基本性能の水準を大幅に高めた設計思想「HYPERDRIVE DESIGN」で磨き込んだ。 特筆すべきは、堅牢無比なハウジングやクラッチ耐久性の進化、ドラグ性能の革新。ハウジングは、アルミマシンカットにより高精度でガタつきを徹底排除したHYPER ARMED HOUSING (FULL AL)を採用し、コンパクトながら圧倒的な堅牢性を実現。ドラグは、サイズ毎に実用作動域を見直しクラスNo.1のドラグ性能を誇る。クラッチ耐久性は絶対条件として掲げ、過酷な環境下でも稼働し続ける耐力を備えた。水深把握はICカウンター表示で明確に、デプスアラーム機能で快適性を向上。

 

 

インプレ

評価:★★★★★
2022年9月30日
私はずっとベイトもスピニングもシマノ派でした。しかしこのリールには度肝を抜かれました。カウンター機能がついたベイトリールが欲しくなり、当然オシアコンクエストCT200HGが候補になりました。しかし、このソルティガIC 100は良すぎました。最後まで悩みましたが以下が決め手となりました。
・フォールレバーを使わない。
たとえ使ったとしても、オシアコンクエストCTは巻きが重くなったり、軽くなったりと変化するのが嫌いでした。しかし22オシアコンクエストは、その点を改良してきましたが、200番手がない事、そもそもCTがない事、オシアコンクエストCTがフォールレバー改良を受け、モデルチェンジの可能性は低いと見た事。
・ハンドルノブ
ソルティガIC 100は金属ですが、オシアコンクエストCTはEVA。
クラッチの切り感が良い。
キャタリナBJまではクラッチの戻りがすごい戻り方でしたが、ソルティガIC 100はカチッっという感じで暴れがありません。
・剛性感と巻心地は大差がない。
・巻き心地はソルティガIC 100が軽く、ハンドルとボディ感のカタカタが本当に無い。
・デプスアラームがある。
・レベルワインドのライン通す穴が大きい。オシアコンクエストは小さく、裏から非常に通しづらい。
・オシアコンクエストCTのバッテリーカバーが出っ張っており、パーミングが少しやりづらい。
・そしてなんといってもギアの滑らかさ、ボディ剛性感が今までのダイワとは明らかに違います。ダイワが本気でシマノに勝負を掛けてきたと感じます!あとはカラーリングのかっこよさですね。
6.3のギア比は標準的ですし、タイラバとライトジギングで真鯛と青物、底物を狙うには何の問題もありません。オシアコンクエストCTがHGで、一巻き78cm、ソルティガIC 100は70cmと大差はありません。

 

 

 

評価:★★★★★
2021年12月29日
小型で300g前後の軽いジギングリールを探していました。 もちろんブリやワラサ、サワラも釣り上げたいのでドラグ性能は譲れませんでした。シマノでは、このサイズのオシアコンクエストのドラグ値が5kgなのに対して、ソルティガIC 100は7kgもあります。 見た目も格好良く、その上ICカウンターも付いているので気に入って使っています。巻き心地もヌルヌルした回転の良さを感じられます。見た目格好良く、ドラグ性能も良いです。

 

 

評価:★★★★★
2021年7月4日
巻き心地は滑らかで、ドラグ性能も今までには無い性能だと思います。ソルティガにICカウンターが付くのを待っていたので、使うのが楽しみです。ライトアジ、マルイカ、太刀魚ジギング、イサキ五目など色々とつかえそうです。ライン入力も今までと違い、簡単で分かりやすく、自分でも簡単に巻けるので、釣り物によってラインの巻き直しができて便利そうです。

 

 

 

評価:★★★★★
2021年12月21日
元々ソルティガIC 100P-DHをタイラバで使っていて非常に良かったので太刀魚やライトジギング用として購入しました。とにかく見た目がカッコいいのです。 太刀魚ジギングで3回程使用しました。指5本がかかってもグイグイ巻けて気持ちが良いです。主人が300番を買いましたが、太刀魚くらいだったら100の方がいいね!という感想でした。

 

 

 

評価:★★★★★
2021年12月25日
とてもよいリールです、95cm、9kgのブリ、80cmサワラ等を楽々上げることができました。PEは1.5号を使用しました。タイラバではまだ使用していませんが、これ一つでタイラバ、イカメタル、カワハギ、アジ、などなんでも使えそうです。

 

 

 

評価:★★★★★
2023年2月6日
以前は紅牙TWを使っていましたが、思いきってソルティガを購入しました。巻き心地も良く、最初の釣りでコブダイを釣りましたがパワーもありハイギヤでもストレスなく釣り上げる事ができて大変気に入ってます。

 

 

評価:★★★★★
2023年5月12日
ファーストヒットは青物でしたがドラグ性能もとても良い感じでした。紅牙ICでも問題はないのですが、それよりもベアリングの数が多いからかとても安定したドラグだと感じました。巻き取る感覚も紅牙ICより力があるというか安定している感じでした。購入して良かったです。

 

評価:★★★★★
2023年10月11日
ドラグ音は、金属が若干混ざった感じで、個人的には非常に好みです。滑り出しも非常に良いです。多くの人が気になっているであろう18オシアコンクエストCTと23オシアコンクエストとの比較ですが、この2機種とソルティガICを共通で比較した場合、ソルティガICの最大の利点として非常にパーミングがしやすいことが挙げられます。レベルワインダーの前方部分にガードプレート(名称不明)があり、この部分に人差し指や中指を添えることができるため、リール全体をしっかり握ってフッキングすることができます。私は手が大きいため、番手こそ違いますが、オシアコンクエスト300を使用した際、シャクっている最中にレベルワインダーに指が当たってちょっと使いづらかったので、このプレートの有無は手の大きい人にとってかなりありがたいです。糸の角度的にも、このプレートに糸が当たることもありません。オシアコンクエストにこれが付いていたら、正直オシアコンクエスト一択だったかなと思います。
別個の比較として、まず23オシアコンクエストは、フォールレバーが新しくなってレバーの負荷をかけても巻き心地を損なわないため非常に使いやすくなりました。フォールレバーの調整次第でノーサミングで使い続けることもできます。サミングした方がトラブルが少なくて良いのですが、これが非常に便利で、最初からこの仕様でフォールレバーを出して欲しかったと思います。巻き心地もソルティガICの1つか0.5つ分ほど向上し、また200番手だとスプール交換が非常に簡単で便利です。現場で高切れしても予備スプールを所持していればすぐに入れ替えられます。300番手は少々手間がかかるので、現場での交換はあまりしないかな…という感じです。カウンターが不要であり、レベルワインダーのプレートの有無が気にならない方であれば、確実に23オシアコンクエストが選ばれるでしょう。
18オシアコンクエストCTになると、フォールレバーは旧式のため使わなくても良いかな…と感じます。旧式はメカニカルブレーキの影響をハンドルにもろに受けるため、ブレーキをかけすぎると巻き心地が非常に悪くなります。また、23オシアコンクエストに搭載されている技術であるXプロテクトとインフィニティドライブが非搭載となっています。モデルチェンジも近々発表されそうな機種でもあるため、この点を気にされる方は多いと思います。
3機種に総合して言える欠点は、若干の重さです。最軽量のオシアコンクエスト200番手で285g、次点のソルティガIC100番手で300gと、他のタイラバ用リールと比較して50~100gほど重いです。ジギングなら軽量の部類に入ると思いますが、タイラバではこの重みは無視できないでしょう。しかし、ずっと使用していて手が疲れるということはありません。ギリギリの重さです。ただ、この重さが気にならないほど、この3機種は極上の巻き心地を提供してくれます。試してみると、他のタイラバ用両軸リールが安っぽく感じるでしょう。
ここまで比較的ヨイショしてきたソルティガICですが、巻き心地が若干劣ること以外に欠点としては、やはり値段が高いです。オシアコンクエストと比較すると、大体5000〜10000円ほど高額になります。それなのに、巻き心地がほぼ変わらないか、オシアコンクエストの方が良いとなると、やはりオシアコンクエストを選ぶ方が多いのではないかと勝手に思っております。私はソルティガIC100番→23オシアコンクエスト300番と購入してきました。巻き心地では23オシアコンクエストの方が確かに上ですが、ソルティガICを購入したことを後悔したことはありません。むしろ、2台目も検討中なほど、沼に浸かっています。やはり、レベルワインダー前方のプレートの有無は偉大です。手の大きい方でどちらを買うか悩んでいる方は、騙されたと思って5000〜1万円ほど課金して、こちらを買ってみてください。握り込みやすさと滑らかな巻き心地にハマりますよ。

 

 

 

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