【22SLX DC XT 70/71HG】のインプレをまとめます!!ソツなく使えるライトバーサタイルなリール!ベイトフィネス専用は難しいかも…

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プロやまとめサイトが書いた記事ももちろんいいけど、できる限り多くの人の感想を参考にしたいという方にオススメです。

今回は、シマノの【22SLX DC XT 70/71HG】です。

※明らかに使用感と関係ないレビューは省いています。
※レビューは随時更新していきます。

22SLX DC XT 70/71HGの基本スペック

  • ギア比:7.4
  • 最大ドラグ力:5.5kg
  • 自重:195g
  • スプール 径/幅:33mm/21mm
  • 糸巻量ナイロン:12 lb-100m、14 lb-90m、16 lb-80m、20 lb-65m
  • 最大巻上長(ハンドル1回転):77cm
  • ハンドル長さ:42mm
  • ベアリング数BB/ローラ―:7/1
  • 夢屋ハンドルノブタイプ:A
  • 夢屋ハンドルタイプ:BH-1

 

 

22SLX DC XT 70/71HGの特徴

  • マイクロモジュールギア
  • X シップ
  • HAGANE ボディ
  • マグナムライトスプール スリー
  • I-DC5
  • S3Dスプール
  • S A-RB
  • スーパーフリースプール
  • 海水OK

 

 

 

よく比較されるリール

24 メタニウム DC

 

21 アンタレスDC

 

カルカッタコンクエスト DC

 

 

22SLX DC XT 70/71HGはどんなリール?

驚異的な飛距離とバックラッシュに対する高い性能を誇る、I-DC5ユニット搭載のテクニカルバーサタイルモデルです。軽量なルアーからビッグベイトまでカバーできるこのモデルは、洗練されたロープロボディに、高い評価を受けるカルカッタコンクエストDCで知られるI-DC5ユニットを搭載しています。遠投性能とバックラッシュへの耐性が向上し、風などの気象条件にも強いDCの特性が一段と引き立ちます。スプールには超極薄のマグナムライトスプールIIIを採用しており、低慣性によるクイックな回転立ち上がりは特に軽量ルアーにおいて威力を発揮し、狭いオーバーハングの下にも低い弾道でルアーを正確に投げ込むことが可能です。また、駆動系にはマイクロモジュールギアを配置しており、滑らかでパワフルな巻き上げと3つのギア比バリエーションにより、あらゆる種類のルアーに適しています。

 

 

 

 

 

 

インプレ

評価:★★★★★
2022年11月6日
バスとシーバスの両方に使用するために購入しました。PE2号を巻いて使用したところ、10〜14gのルアーが心地よく飛びます。バックラッシュはまったくなく、あまりキャストが得意ではない私でも、ミノー、バイブレーションなどのルアーが50〜60mの距離を安定して飛ばすことができます。

 

評価:★★★★☆
2022年12月9日
20SLXDCからすると、遠投性能は劣りますが、もう少し軽量なルアーをDCで操作する感覚を楽しむことができます。遠投ができないDCリールに魅力を感じない方には向かないでしょう。

 

評価:★★★★★
2023年1月1日
釣り歴20年で、オカッパリのチニングやシーバスのためにこの商品を購入しました。今まで、17エクスセンスDC、18アンタレスDCMD、20メタニウム、21アンタレスDC、22エクスセンスDC、などを使用してきた上でのレビューです。
「飛距離」
タックルセッティングや使用するルアーやラインによって差が出ると思いますが、ブレニアスエクスチューンB76MLに合わせて使用してみました。PE1.5号にリーダー16lbを結束し、10gのシンカー+クローワーム2gでキャストしました。微風の中、ブレーキを「2」に設定して40〜50mは飛びます。シーバス用のシマノ・サルベージソリッド70(20g)をキャストすると、かなり飛距離が伸びて50mをゆうに越えました。満足できる飛距離を得られると思います。
「巻きのタッチ」
内蔵されているベアリング数が少ないので、あまり期待しすぎない方が良いですが、必要十分な性能を発揮します。ただし、ハンドルノブ・ハンドルシャフト・ウォームシャフトの3箇所にベアリングを追加することで巻き心地が劇的に改善されます。ベアリング追加や社外品への換装は、メーカーのサポートやオーバーホールを受けられなくなる可能性があるため、注意が必要ですが、フィネスな釣りやチヌ・キビレの小さなアタリを積極的にかける釣りをするなら効果があります。ノイズが少なくなり、巻き心地が良くなります。
「ホールド性」
比較的コンパクトな70番のリールなので、取り扱いも良く、さまざまなロッドにも合わせられるでしょう。ヘビーパワーのロッドに合わせない限り、持ち重りや先重りはありません。
「総評」
同じ70番系リールのメタニウムと比較すると、ベアリング数が少なかったり、レベルワインダーがメガホン形状でなかったりするため、価格相応の入門用中級機種といえます。それでも、魚種を問わず幅広いターゲットを狙えるバーサタイルリールだと感じました。必要最低限の装備でありながらも機能が充実しており、メーカーの熱意を感じます。デザインは個々人の価値観に依存するため言及しませんが、初心者の最初のリールとして、または上級者のサブ用としてアングラーの要望に応えてくれるリールですので、一度手に取ってみてください。

 

評価:★★★☆☆
2023年1月16日
競合機種として、同価格帯のスコーピオンDCが挙がりますが、ラインキャパの違いにより住み分けがされています。(14lb以下ならSLX、16lb以上ならスコーピオン)。
33mm径のMGLスプールとI-DC5の組み合わせによる扱いやすさが魅力です。ビッグベイトから10g程度のシャッドまで幅広く対応できますが、7g以下のフィネス系になるとだんだん厳しくなっていきます。ただし、フィネス用途にシャロースプール搭載のBFSモデルが別に存在している以上、わざわざこの機種をフィネス用として評価するのはお門違いです。
基本コンセプトである「そこそこの重さを気持ちよく遠投できる」は体現していますが、スコーピオンDCとの価格差が縮まったため、これまでのSLXシリーズが持っていた「高コスパ」といった面ではやや微妙な立ち位置になってしまったのが惜しまれます。

 

 

評価:★★★★★
2023年2月18日
20SLX DCを使用してきましたが、この製品と比較して、軽量ルアーも投げられる上、重量も軽く、そして巻き心地も非常に良いです。他の上位機種と比較すると劣る部分もありますが、20 SLX DCからの買い替えを検討している方にとっては非常に優れたリールだと思います。

 

評価:★★★★★
2023年4月11日
21スコーピオンDCと比較すると、ブレーキが2でも投げやすいと感じました。DC音も普通に心地よく、使っていて楽しいリールです。

 

評価:★★★★★
2023年5月7日
手頃な価格でDCを体験できるという理由で購入しました。糸を巻いている際には「巻き心地が重いなー」と感じましたが、Amazonでベアリングを購入し、YouTubeを見ながらプラベアリングの交換を行いました。他の方もおっしゃる通り、劇的に巻き心地が良くなりました。使用したベアリングは950ZZが1個、740ZZが3個です。

 

 

 

 

 

評価:★★★★★
2023年5月7日
シマノIDC-5は非常に使いやすくトラブルも少ないです。22SLX DCは軽量ルアーを投げやすく、飛距離も十分です。3gのルアーでも快適に扱えると思いますが、それ以下は厳しいかもしれません。バチ抜けシーバスには軽いシンペンなどを投げるのに使っていますが、とても良いですね。

 

評価:★★★★★
2023年7月4日
アンタレスメタニウムでDCを使用していますが、特に大きな差は感じません。むしろMロッドには重量も含めて使いやすく、コスパも良いリールです。

 

評価:★★★★★
2023年11月1日
かなり優れたリールです。21アンタレスを所有していますが、飛距離は21SLXに引けを取らないほどです。また、巻き心地も以前のSLXよりも向上しています。その上、コンパクトなサイズなので手に収まりやすく、使いやすいです。ただ、糸巻き量が20lbで70mとやや少ないのが残念です。それでも、素晴らしいリールです。

 

 

評価:★★★★☆
2023年11月16日
50台以上のベイトリールを使用してきた私の感覚では、確かに17スコーピオンよりもブレーキが強めで、ブレーキ1のPEモードでも簡単に投げられます。追い風の場合はあまり恩恵がないですが、逆風の際にはバックラッシュがほぼ発生しません。これは素晴らしい特性です。私は主に海のショアキャスティングゲームを行っており、たまにバスも釣りますが、これらの経験から、ロックフィッシュなどにはちょうど良いと考えています。根が点在するエリアでは、バックラッシュは致命的です。したがって、風に左右されず、安定した飛距離を出せるこの機種は非常に価値があります。

 

評価:★★★★☆
2023年12月14日
33mmのナロースプールを搭載したコンパクトなDCリール、実に素晴らしいですね。フィネスリールでも遠投リールでもない、その中間に位置する絶妙なポジションで、取り回しやすく、使いやすいです。釣りに出かける際には必ずと言っていいほど持ち出したくなる1台です。そして、こんな人におすすめです。
・DC音を楽しみたい方
・200g未満の軽量リールが好みの方
・絶対的な飛距離よりも重視しない方
・7g〜1ozの範囲のルアーをよく使用する方
・ブレーキの微調整が手間で苦手な方
・しかし、トラブルなく安定して投げ続けたい方
・巻き心地に特に神経質ではない方
上記の条件に当てはまる方であれば、このリールを購入して後悔することはほぼないでしょう。

 

 

 

 

 

 

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