【19ヴァンキッシュ C2000S】のインプレをまとめます!!ライトゲームで幸せになりたい人は是非!

このサイトでは、アングラーが新たに道具を購入する際に参考にするであろう「口コミ」をできる限り多くのECサイトから厳選して掲載しています。

プロやまとめサイトが書いた記事ももちろんいいけど、できる限り多くの人の感想を参考にしたいという方にオススメです。

今回は、【19ヴァンキッシュ C2000S】です。

※明らかに使用感と関係ないレビューは省いています。
※レビューは随時更新していきます。

19ヴァンキッシュ C2000Sの基本スペック

  • ギア比:5.1
  • 実用ドラグ力(kg):2.0
  • 最大ドラグ力(kg):3.0
  • 自重(g):145
  • スプール寸法(径mm/ストロークmm):43/13.5
  • ナイロン糸巻量(lb-m):3-125、4-100、5-75
  • フロロ糸巻量(lb-m):3-110、4-85、5-65
  • PE糸巻量(号-m):0.6-150、0.8-110、1-80
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):69
  • ハンドル長(mm):40
  • ベアリング数(BB/ローラー):11/1

 

 

 

よく比較されるリール

23ヴァンキッシュ C2000S

 

20ヴァンフォード 2000S

 

19ヴァンキッシュ C2000Sはどんなリール?

#1000系のスタンダードモデルで、ライトソルトから管釣りトラウトまで幅広い釣りに対応します。これまでにない「軽さ」「強さ」「飛距離」を極め、確かなクイックレスポンスを実現したシリーズの最高峰です。

ボディ、ローター、ハンドルなど、すべての部位の軽量化に徹底的に取り組みました。現行モデルを凌駕する圧倒的な軽さを実現し、操作性と感度の向上に貢献しています。さらに驚くべきことに、軽量化とは相反する要素であるボディの剛性、ギアの耐久性、防水性も向上させました。また、ステラ以外のモデルでは初めてロングストローク構造を採用し、遠投性能も向上させました。これまでのヴァンキッシュの中でも最も進化したモデルと言えるでしょう。

どんな状況でも釣果を追い求めるストイックでテクニカルなアングラーにとって、このモデルは必須です。ぜひご利用いただき、その進化を体感してください。

 

 

インプレ

評価:★★★★★
2021年2月5日
軽さと巻き心地の軽さからくる取り扱いのしやすさは非常に素晴らしいです。既に16ヴァンキッシュをお持ちで、スムーズな巻き感に満足している方は、新たに購入する必要はありません。ただし、そうではない方で資金に余裕のある方には、第一の選択肢としておすすめです。

■自分でバラさない方向け
リールを購入した直後にギーギーと音がする場合は、しばらく使ってみてください。特にシマノのリールは、購入直後はギアや各部が馴染んでいないため、音やスレ感、ギアの接触感が感じられることがあります。しかし、しばらく使用するうちにギアや回転部、摺動部が少しばかり摩耗し、スムーズに動くようになります。ただし、適切なメンテナンスを怠らずに扱うことが重要です。その状態で安定して動作しますが、完全に音が消えることはありません。ですので、何回か釣行で使用してみてください。
最初から巻きが軽くて音も小さいリールは、一般的には優れた個体と言えます。ただし、これは組み込まれているパーツの寸法公差の組み合わせや組み立て技術、使用されているグリスの量によって決まります。できるだけ店頭で自分に納得のいくリールを選ぶことをおすすめします。
正直に申し上げると、高価なリールであっても数万円程度の組み立て機械にはバラツキが生じることは避けられません。この問題を解決するためには、メーカー側に高い品質管理を求めることで価格が上昇することを覚悟しなければいけません。

■自分でバラす方向け
ウォームシャフトの下部はカラー仕様なので、ベアリングへの交換をおすすめします。サイズは630ZZです。相変わらずピニオンの内部の下部がメインシャフトと接触する構造ですが、ここはピカールを使用して、綿棒1本で軽く磨く程度で十分です。
ウェーブワッシャーを取り外す場合、基本的には各ベアリングのサイズに合わせたシムを使用しますが、中間ギアLとSの間は外径7内径5のシムで問題ありません。C2000Sについては、歯の数が18ステラC2000Sと同じなので、ステラのギアを装着することができます。他のサイズについては詳細を把握しておりませんので、確認できません。
樹脂ボディには各部品が取り付けられますが、比較的センター出しが容易だと思われます。ワンウェイニードルは3本にして、その他のニードルとカラーは軽く磨いて鏡面仕上げにしています。10ステラと比較すると、ニードル抜きの効果がやや薄いように感じられますので、ハンドルを固定する際のカチャカチャ感が気になる場合は、わざとニードルを減らさずに使用することもおすすめです。このようなリールは、スムーズな回転感がありながら、魚がバイトした際にはしっかりとハンドルが止まる、シマノ特有の感覚が同居する素晴らしいリールとなります。
ウェーブワッシャーを取り外して組み立てると、ダイレクトな操作感が向上し、スムーズさも向上しますのでおすすめです。各部品がしっかりと接触することで、シマノのリールのような軽快な回転感が得られつつ、魚がバイトしたときにしっかりとハンドルが止まる感覚も同時に味わえます。

 

 

評価:★★★★★
2020年12月30日
アジングを始めて4シーズン目です。以前はダイワの入門機リールを使用していましたが、今回一気にグレードアップしました。比較するとまったく別次元の巻き心地、軽さ、飛距離、感度を実感しています。リールによるライントラブルはまだ一度も経験したことがありませんし、扱いにくさも全くありません。むしろ、その滑らかな使用感によって、リールの存在感が次第に薄れ、釣りに没頭できるようになります。
主な釣り場はテトラ帯で、メインロッドはヤマガブランクスのブルーカレントⅢ74を使用しています。PE0.4号のラインで、主にジグ単(1.0〜2.5g)を使用しています。自分にとってバランスの取れた組み合わせだと感じています。
とても素晴らしい買い物ができました!これからも大切に長く使っていきたいと思います。

 

ヤマガブランクス ブルーカレント3 74

ヤマガブランクス ブルーカレント3 74

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評価:★★★★★
2020年4月29日
ライトゲームのメインリールとして購入しました。驚異的な軽さの145gと、巻きのレスポンスはライトゲームにおいて最高の性能です。最初はグリスが馴染むまで巻きが若干重く感じましたが、使用していくうちに徐々に馴染んできました。今ではスムーズな巻き感が得られます。釣行のたびにヴァンキッシュを使える喜びに浸っています。大切に使っていきたいと思います。

 

評価:★★★★★
2020年2月2日
エリアでの使用において、軽さは非常に重要です。このリールの本体重量と巻きの軽さはこれまでに経験したことのない感動を与えてくれました。言葉ではうまく表現できませんが、実際に使ってみることでその素晴らしさが分かるでしょう。デットスローを多用する方には、HGよりも断然おすすめです(Sモデルは回転が始まると軽く、HGモデルはある程度回転した後に軽くなります)。
高級機種ですので、巻き心地やその他の点で不満がある方は、少し高くても店頭で実物を確認してから購入することをおすすめします。

 

評価:★★★★★
2020年9月5日
巻きの滑らかさ、リールの軽さ、性能面や見た目などあらゆる面ですばらしいリールだと思います。

 

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