十二国記ファンの間で“幻”といわれてきた外伝「漂舶」。
そんな外伝がついに読めるときがやってきました!
そんなニュースが不意に飛び込んできましたので、この記事では、どのようにすればその幻の外伝が読めるのか、「漂舶」のあらすじについて紹介していきます。
“幻”の外伝「漂舶」とは?
「漂舶」は、1997年に発売されたCDブック『東の海神 西の滄海』の付属ブックレットに書き下ろされた短編です。
25年もの間、書籍未収録・入手困難で「読みたくても読めない」との声が多く寄せられていた短編なのです。
どうすれば読める?
そんな幻の外伝である「漂舶」は、8月25日に発売となる『「十二国記」30周年記念ガイドブック』に特別収録されます。
【特報】
— 小野不由美「十二国記」/新潮社公式 (@12koku_shincho) 2022年7月20日
「十二国記」幻の短編「漂舶」がついに読める!!
ファンの間で“幻”といわれてきた外伝「漂舶」が、「十二国記」シリーズ30周年を記念して8月25日に発売となる『「十二国記」30周年記念ガイドブック』に特別収録されることが決まりました。楽しみにお待ちください!https://t.co/XjVyz1fJ2D pic.twitter.com/z9vgmySFLu
Amazonなどで予約できるので、できる限り早く読みたいという人はこの機会にぜひ予約してみてください。
「漂舶」のあらすじは?
25年前の、しかもCDブック付属の外伝ということで、読んだ記憶のある人、手元に持っている人はそう相違ないのではないでしょうか?
簡単なあらすじを紹介すると、東の海神 西の滄海の後日談となります。延王尚隆が即位して百年以上過ぎてからのお話ということです。
詳細は、『「十二国記」30周年記念ガイドブック』を待ちましょう!笑
気になる「十二国記」の最新短編集は?
残念ながら、まだ短編集の発売時期に関する情報はありません。
2020年の12月12、「十二国記の日」に応募者プレゼントで第一話が配信されましたが、まだ発売時期がわからない状態です。
第一話の感想は以前の記事で書いています。
しかし、新刊が出るまで18年間辛抱強く待ち続けた我々十二国記ファン。
小野主上の体調が何よりです。我々はいつまでも待ち続けるので、その日を心待ちにしましょう。