バスケ 東京オリンピックアメリカ代表を紹介!

 

現在色々言われている東京オリンピックですが、バスケファンとしては男子バスケアメリカ代表はどんなことがあっても見たいチームです。

先日、アメリカ代表の12名の選手が内定しました!

メンバーは非常に豪華なのですが、まだまだご存じない方も多いと思います。

今回は東京オリンピックの男子バスケアメリカ代表のメンバーを紹介します!

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バスケットボールアメリカ代表とは?

アメリカ代表は、1992年夏に開催されたバルセロナオリンピックから現役のNBA選手を送り込むようになり、その圧倒的な強さとスター性から「ドリームチーム」と称されます。

世界的な人気を誇るバスケットボールリーグであるNBAの中でもスター選手ばかりが集い、各チームのエース級が招集されます。登録されている全員がオールスター選手であることも多く、敵チームからは最大の脅威であり、常に金メダル筆頭です。

マイケル・ジョーダンマジック・ジョンソンなど日本でも有名なスターが集まった初代ドリームチームよりその強さは脈々と受け継がれており、今回の東京オリンピックでも非常に豪華なメンバーが集まっています。

東京オリンピックのメンバーは?

早速メンバーを見ていきましょう。

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バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート
ブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ
デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ
ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)
ジェラミ・グラント(デトロイト・ピストンズ
ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォーリアーズ)
ドリュー・ホリデー(ミルウォーキー・バックス
ザック・ラビーンシカゴ・ブルズ
デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ
ケビン・ラブ(クリーブランド・キャバリアーズ
クリス・ミドルトン(ミルウォーキー・バックス
ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス

 

ヘッドコーチ:グレッグ・ポポビッチサンアントニオ・スパーズ
アシスタント:スティーブ・カー(ゴールデンステイト・ウォーリアーズ)
       ロイド・ピアース
       ジェイ・ライト(ビラノバ大学)

選手、コーチ陣ともに豪華なメンバーが選出されています。

選手は、12人中11人がオールスター経験者、NBAの優勝経験者が2人、選手12人の総年棒は約315億円です。

 

注目選手は?

ケビン・デュラント

各選手の紹介は後日行いますが、最注目選手はケビン・デュラントで、彼は現在世界最高のプレイヤーの一人と言われています。得点、パス、ディフェンス、リバウンド何でもできる超マルチプレイヤーで、特に得点能力についてはまさに「理不尽」ともいえるレベルです。愛称は「KD」なので、ぜひ覚えてみてください。

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デイミアン・リラード

リラードは小柄(NBAのなかでは)ながら強力なスコアラーで、特に3Pシュートのレンジの広さが特徴的です。ハーフコートラインからでも高精度で放つシュートは敵チームにとっては脅威そのものです。また、試合終盤で勝敗のかかった場面での勝負強さは異常であり、「デイムタイム」と言われています。

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ブラッドリー・ビール

こちらも比較的小柄な選手ですが、ビールは日本人NBAプレーヤーである八村塁選手の所属するワシントン・ウィザーズのエースであり、スーパースターです。ビールは完全なスコアラーです。一試合50点以上取る試合もあり、昨シーズンは一試合平均30点以上を上げてしまうので、オリンピックでもそのスコアリング能力を発揮してくれるでしょう。

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とはいえ、中々日本では知名度の低いNBA選手。世界的にはかなり有名な選手ばかりなのですが、バスケを知らない方にわかりやすく例えるとするならば、、2006年や2009年の野球WBCの日本代表と言えば少しは伝わるでしょうか?笑

イチロー、松坂、ダルビッシュなど、日本野球界では夢のようなチームでした。見たいとは思いませんか?アメリカ代表は4年に1度結成されるドリームチームなので、そのメンバーは毎回大変豪華です。スーパースターが国のために全力で戦う姿勢には目が離せません。

ちなみに、日本でも知名度の高いであろうスーパースターのレブロン・ジェームズやステフィン・カリーは今回が意表を辞退しています。NBAはコロナ渦において変則的なシーズンスケジュールを組んでおり、レブロンなどは、昨シーズンからほぼ休まずに戦っているため、休養を優先したと思われます。

また、現在NBAはシーズン終盤の優勝争いをしています。なかでも「デビン・ブッカー」、「ドリュー・ホリデー」、「クリス・ミドルトン」はNBAファイナルまで進む可能性もあります。その場合どうなるかはわかりませんが、本人たちはたとえ休養時間が短くても代表として戦う意志があるようです。

 

 

まとめ

問題視されることが多いオリンピックですが、一バスケファンはこのアメリカ代表をぜひ見たいと思っていることでしょう。私としても、長年無理と言われてきたNBAの舞台に八村選手、渡邊選手がいる今が日本でもバスケの人気が高まる最大のチャンスだと思っています。アメリカ代表はそのすごさからバスケに興味を持つきっかけになってくれるかもしれません。ぜひ試合を観て、その異次元のすごさを体験してみてください。

 

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