十二国記【最新ネタバレ】 白銀の墟 玄の月 感想(とりあえず)

 

本記事は十二国記新刊「白銀の墟 玄の月 」の感想です。
ネタバレ(1~4巻)を多々含みますので、まだお読みでない方はお引き返しください。

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新刊発売当日にゲットし、なんとか読み切りました。

取り急ぎ、こみあげてくる感想を書きたいと思います。

今回はそんなに深くネタバレはしていません。

毎日美味しく続けやすい!【こどもフルーツ青汁】

 「白銀の墟 玄の月 」3・4巻発売!!

11/9ついに待ちに待った3・4巻が発売されました。

まずは、このような大長編を執筆してくださった小野先生に心から感謝したいと思います。初めて十二国記を読み始めてから10年以上たちました。泰麒はあれからどうなったのだろうとずっと思ってきたその続きが、一区切りつきました。ご体調がすぐれない中、我々の期待に応えてくださった小野先生には頭が下がります。

 

はやる気持ちを抑えて昼から読み始め、約6時間かかり読み終えました。

 

とにかく長い!(笑)それもそのはず、3巻は374P、4巻に至っては434Pもあるのです。ホワイトハート版の「図南の翼」が422Pあることから、この新潮文庫版の新刊は、どちらも同程度のページ数を誇っています。つまり、連続して図南の翼を読んでいるようなものなのでとてつもないボリュームです。

図南の翼 十二国記 (新潮文庫)[本/雑誌] (文庫) / 小野不由美/著

 

 

展開はまさにジェットコースターのような展開でしたね。本を読みながらあんなにハラハラドキドキし、泣きそうになったことはありません。

 

皆さま事前に考察されていた内容は当たっていましたでしょうか?

私の考えていたことはほとんど外れていましたね(笑)

 

黒幕とか言ってすみませんでした(笑)
生きててなによりです。

juunikokuki.hatenablog.com

 

ただに関してや、邪利の主公についてなどは一部当たっていました!

まさかマジ妖魔だとは.....

juunikokuki.hatenablog.com

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阿選の動機について考えたことはこれが近かったでしょうか?

juunikokuki.hatenablog.com

自分で書いておきながら、少し違う感じもしますが。。

玉はさすがにないですよね(笑)

 

しかし、考察が当たっているかどうかというよりも、これだけ考察ができたということがなにより楽しかったですね!十二国記【最新考察】 新作にまつわる○○の説①でも書いたように、「こういうことじゃないのかな?」、「こういう展開になるんじゃないかな?」と予想している時間こそが、読者にとって最も楽しく、そして幸せな時間なのだと思います。

 

また、長年にわたって待ち続けたファンの考察はすさまじいものが多く、皆さまが考えられていた考察を読みふけるだけでも至福の時でした。

 

ただ読みながら、どなたかが「赭甲軍団は賓満(ひんまん)付きなのでは?」と考察されているのを思い出し、その鋭さに一人興奮しておりました。冗祐は仲間がいっぱいいるんですね(笑)。

 

 

話の展開自体は、かなり私の予想を超えたもので、本当に夢中で読みふけってしまいました。阿選の犯行動機も結局そこかと思う反面、優秀ながら常にナンバー2のように周囲に思われていることの苦悩。内面が結構描かれていたことは少し意外でしたが、長年の疑問も晴れてとてもよかったです。

 

3巻中盤から一気に事態は動き始め、希望が出てきたと思いきや、4巻中盤にて絶望に叩き落され、そして最後の怒涛の展開。。。次々と死んでいく仲間たち、ありえないと思いつつも全滅エンドが頭をよぎってしまいます。中盤の伏線からおそらくこのような展開になるのかなと思いながら読んではいましたが、それでも読み手の方が緊張しながらページをめくっておりました(笑)

 

しかしやはり転変シーンは涙ものです。

 

最後は少し駆け足のような感じでしたが、むしろこれくらいの方がまたこの後どうなったかな?と考えることができてよいのではないでしょうか?延麒、延王が直々に来ていたことは驚きでしたが、すべてが終わった後、雁や慶とも仲良くやっていくのだと妄想してしまいます。

 

そして最後のイラストで「戴史乍書」らしきものがありましたね。すさまじくぶ厚いものだったので、これから戴も長い間平和な時期が続くのかなと思ってしまいます。

 

個人的には琅燦のことについてもっと知りたいと思いました。黄朱だったとは思いませんでしたが、彼女は本当は何を考え、行動していたのか?そして今後どうなっていくのかとても興味があります。2020年には短編集が出るとのことなので、そこで語られればうれしいですね。

 

今回の新刊の帯にはQRコードがついているので、そちらから登録しておけば、最新短編集が一足先に読めるとのことなので、皆さまお忘れのないようにしましょうね(笑)

白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫) [ 小野 不由美 ]

 

 

正直まだざっくりとしか読んでいないので、1回の記事では到底すべてを書ききれません!これから細部を読み込んで、ある程度小分けにしながら感想・考察・解説の記事を書いていきたいと思います!!

 

最後に読みながら思ったこと。。

・まさかの賓満ブースト...

・驍宗超人かよ

・あぁ恵棟...

・それぞれ人の国と主公の優先順位とは?

・終盤になるにつれて小物感が...

・角戻ってたんかい!

・なら使令は戻ってるの?

・皆白生きとったんかワレ!

・李斎、報われて本当に良かった。

・お願いします。アニメ化してください。ガチ声優で。

本当に、待ち続けてよかった。

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